身体の仕組み野球

Koromo Conditioning Roomでご紹介する内容の大前提

身体の仕組み
この記事は約3分で読めます。

Koromo Conditioning Roomに興味を持っていただき、ありがとうございます!

私は小学生の時から野球が好きで、NPBで働くことを夢見てアスレチックトレーナーの勉強を行ってきました。

実際にベイスターズで3年働かせていただき、ますます野球に関する勉強を突き進めました。

だからこそ、トレーニングやエクササイズ、ケアの説明が野球とどう関連があるか?という内容が多くなると思います。

しかし、これらは大前提が、野球のパフォーマンスに直結するものとして行っていきましょう!というわけではなく、学生アスリートとして最低限これらの身体のコントロール力やモビリティとしてできていきたい!という内容となっています。

学生は技術の前に身体操作力

神経系の発達は12歳ごろがピークと言われています。

神経系の発達は、身体操作に必須です。

プロ野球選手を見て貰えばわかると思いますが、自主トレでサッカーやキックボクシングなど、色んなスポーツを取り入れ、そしてそつなくこなしている選手が多いと思います。

学生時代に、空手や水泳、サッカーなど他競技に触れていた選手も多いです。

⚠️学生の時は野球以外をしましょう!というわけではありません。あくまで、色んなスポーツや身体の使い方に触れましょう!

幼い時期から野球技術だけを意識した動作は、ある一定レベルに達すると限界がくると思っております。

・バッティングのスイングは凄いが変化球が打てない。

・バッティングは凄いが守備に難あり。

・型にハマった所の力・技術発揮は凄いが、柔軟な対応ができない、ミスが多い。etc

私は、学生は

・野球技術に結びつく動作だけではなく、自分の身体をどれだけ自分のイメージ通りに動かせるか?

・決められた動きだけではなく、どれだけ色んな動きに対応できるか?どれだけできる動作のバリエーションを増やせるか?

が重要と捉えていますので、この大前提を理解した中で閲覧していただければ幸いです。

回数や頻度

私は基本的に回数や秒数はお伝えしておりません。

#最低限できて欲しいレベルは記載することがございます。

苦手なもの、できないものはできるまで数をこなして欲しい。

#できるコツを掴むまでそれだけを続けるというのも一つの手段

すでに無意識でもできるものに対して数をこなし過ぎなくていいと思います。

ストレッチも可動域が出にくい日は少し多めに。

十分に出ている時は、必要な所まで。

トレーニングもアクティベーションも、数をこなす事をゴールにしてほしくないと思っています。

数を記載すると、それを基準にしてしまうと思うので、自分の身体をしっかり向き合って決めていってください。

PAGE TOP