今回は、野球選手が練習前に行いたいモビリティエクササイズとアクティベーションのVer1をご紹介します!
練習前に行いたいメニューはまだまだありますが、一気に全てを始めるのは大変だと思いますので、小分けにして紹介していきます。
今回は、下記の5つ
- 股関節外転&屈曲モビリティ
- フロッグストレッチ(股関節屈曲+内旋)
- 体幹安定ハムストリングストレッチ
- プランク
- サイドプランク
⚠️野球選手向け!とは記載していますが、野球のパフォーマンスに直結するものだけをお伝えしているわけではございません。
※私は基本的に回数や秒数はお伝えしておりません。可動域が出にくい日や動作をまだまだ上手くできない時は多めに。可動域がしっかり出ている時や、無意識でもできるくらいになれば数を減らす。
トレーニングもアクティベーションも、数をこなす事をゴールにしないようにしましょう。
1.股関節外転&屈曲モビリティ
四つ這い位で、股関節外転&屈曲の体重移動をすることで、体幹を安定させた状態での股関節の使い方を学びます。
上下の体重移動の中で、腰が抜ける場所がある場合、
立位でもスポーツ動作中でも、股関節がその屈曲位に行くたびにその部分に負担がかかっているということになります。
⚠️腿上げのような、足を上げる股関節屈曲動作も
⚠️スクワットや守備などの身体が地面側に降りた結果の股関節屈曲も同じです。
特に、手も地面についているので、上下の体重移動時の胸郭・肩甲帯の安定した動きにも繋がってきますきます。